10月 *内科:局所*
①喘息、咳嗽 - 腎、肺
②胸痛-狭心症、心筋梗塞。 ・気胸
③腹痛-胃炎、胃下垂、過敏性大腸炎。
胃熱、脾陽虚
④嘔吐と悪心 ― 胃神経症、ストレス
脾胃気虚、胃陰虚、食滞
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問題、気管支喘息について誤りはどれか
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喘息は呼気性の呼吸困難である。
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アレルギーマーチでは、アトピー・ 食物アレルギー→小児喘息→アレルギー性鼻炎・花粉症→喘息、と年齢と共に変化する。
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アレルギーとは、食べ物や花粉、ダニなどに対して免疫の働が弱くなること。
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喘息発作は副交感神経優位、となる夜間や明け方に起きやすい。
問題、喘息について誤りはどれか
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気管支喘息で、交感神経優位で気管が収縮する。
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心臓喘息は左心不全により、肺から左心に血液が流入できず→肺に血液がうっ滞→喘息。
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左心不全→心臓喘息→起坐呼吸→予後不良である。
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体幹に鍼→交感神経優位→気管拡張。
問題、内臓に対する鍼の効果について誤りはどれか
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体幹に鍼をすると脊髄分節性に体制・内臓反射が起こる。
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上記は交感神経優位→肺・心臓や胃腸の不活性化となる。
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手足に鍼をすると、脳を経由した上脊髄反射が起こる。
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上脊髄反射は、(無意識に)身体全体に反射を起こす。副交感神経優位(→気管支収縮など)となる場合が多い。
問題、東洋医学の肺について誤りはどれか
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華蓋と嬌臓、が肺の生理特性である。。
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肺は「百脈を朝ず」は、すべての血はいったん肺にに集められ、全身に運行されるからである。
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衛表(外)不固は宣発の失調で、衛気が体表に達しないと盗汗となる。
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大腸は肺と表裏し、糟粕の伝化をおこなう。
問題、東洋医学の腎と臓腑について誤りはどれか
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腎の納気作用は、腎の生理特性である封蔵の現れである。
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腎の納気作用低下で、喘息や咳嗽や呼吸困難になる。
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肺脾腎の機能失調では津液を輸布できず、多痰、下痢、浮腫、排尿異常になる。
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腎の先天の元気は、三焦の気化作用によって全身に運ばれる。