問題*腰痛について誤りはどれか。
-
ギックリ腰には内臓関連痛がある。
-
脊髄分離症は椎弓間関節の断裂で起きる。
-
脊髄すべり症は脊髄分離症が無くてもおこる。
-
椎間板ヘルニアでL5神経が圧迫されると、膝蓋腱反射が減弱する。
問題*膝痛について誤りはどれか
-
ジャンパー膝の特効穴は犢鼻で、内膝眼と外膝眼も治療穴である。
-
ジャンパー膝は大腿四頭筋炎である。
-
オスグッド(・シュラッター)病は発育期で多発し、過度の膝の曲げ伸ばしでおこる。
-
ランナー膝=腸脛靭帯炎は大腿骨外側上顆と腸脛靭帯の摩擦で起こる。
問題*下肢について誤りはどれか
-
下肢の、大腿(大腿骨)、下腿(脛骨と腓骨)、足、からなる。
-
シンスプリントは脛骨の下部1/3の骨膜炎で、治療穴は三陰交、交信である。
-
足根管症候群の治療穴は商丘である。
-
アキレス腱炎の治療穴は、承筋 承山(腓腹筋)、飛陽、築濱(ヒラメ筋)である。
問題*コンパートメントについて誤りはどれか
-
コンパートメント症候群は下腿以外でも起こる。
-
外傷→血腫→コンパートメント内圧上昇→循環機能障害→激痛→筋の壊死(8時間)、となる。
-
前方コンパートメントの筋は前脛骨筋、長指伸筋、長母指伸筋である。
-
深後方コンパートメントの筋は腓腹筋、ヒラメ筋である。
問題*下記の下肢の筋について誤りはどれか
-
前脛骨筋は深腓骨神経支配である。
-
大腿直筋の起始は上前腸骨棘である。
-
腓腹筋はヒラメ筋の上にある、大腿骨から起始する、二頭筋で、二関節筋である。
-
ハムストリングスでは、大腿二頭筋の短頭筋だけが腓骨神経支配で、ほかは脛骨筋神経支配である。