７月　＊整形外科：上部＊

①肩こり―症状、原因、治療穴、

　　　　　東洋医学では!(^^)!　

②頸肩腕-結帯動作、結髪動作

③胸郭出口症候群‐アレン、アド

　　　ソン、モーレイ、エデン、

　　　ライトテスト。　　　　　　　　　　　

④手、指‐ドケルバン症候群、

　　　　　バネ指

問題、肩こりについて誤りはどれか。

1. 肩こりは、心身の疲労によるが、頸椎症などの症状の時もある。
2. 治療穴は 天柱、風池、肩井、膏肓など
3. 東洋医学では脾が筋を主る。
4. 東洋医学では寒邪や肝血虚で肩こりになる。

    

問題、頸肩の筋について誤りはどれか。

1. 僧帽筋と胸鎖乳突筋は脳神経支配である。
2. 僧帽筋の治療穴は天柱、風池である。
3. 頭板状筋と頭半棘筋が頭を支える。
4. 欠盆(胃経、広頸筋）と肩井(胆経、僧帽筋）は刺鍼で気胸の危険がある。

問題、東洋医学で、肩こりの原因について誤りはどれか。

1. 東洋医学では、背部の寒邪や心身の疲労が原因なる。
2. 肝血虚による肩こりでは目のかすみ等がでる　
3. 肝血虚の治療穴は六十九難では、復溜・経渠である。
4. 肝陰虚では肝陽亢進する場合がある。治療穴は、太谿などである。

問題、東洋医学で、肝鬱気滞による肩こりの原因について誤りはどれか。

1. 気滞血瘀型は肝の疏泄機能の失調による肩こりである。
2. 肝鬱気滞による肩こりは実証である。
3. 梅核気や弦脈、頭頂部痛、胸脇苦満などがみられる。　
4. 肝実の治療穴は七十五難では、少府・大都である。

問題、肩こりについて 誤りはどれか。

1. 右肩痛は肝臓、左肩痛は心臓疾患の関連痛がある。
2. 肩こりは目鼻耳や自律神経失調症の主訴にもなる。
3. 実証の肩こはしっかり揉む。
4. 虚症の肩こりは、揉むと心地よい。